2004年09月22日

Echoo!

Echoo! (エコー!)とはこの指とまれ!が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)だ。最近になって私も入会してみた。では、SNSとは何か? Wikipediaの該当項目より引用した文章を以下に記す。

「友達の友達は皆友達だ」という考え方に基づき、人間関係の「つながり」を重視して趣味や嗜好、仕事関係、男女関係などを電子的に構築するサポートをするサービス。近年のインターネットの特徴でもある「匿名性」を排除し、紹介制を基本にすることで「信頼できる」「安心できる」コミュニティを提供することを第一の目標としている。

つまり、簡単に言えば知人・友人を把握・管理するためのシステムだ。

SNSはいわゆる出会い系サイトとも通じるところがあるように思われるかもしれないが、基本的には知り合いの紹介でしか入会できない仕組みを採用しており、また、知り合いによる評価が入ることもあり、現在のところはそれほど大きな問題はないようだ。実名を基本としていることもそれに貢献していると思う。

ここまでで、SNSの知人・友人に対するネットワークサービスについて説明してきたが、私は基本的にこの部分の機能をほとんど使っていない。つまり、知人・友人の登録をほとんどしていないのだ。登録するにしても、仮想世界ではなく、まずは現実世界の知り合いだけになるだろう。

では何のためにEchoo!に入会したのか。それは、細かなアクセス制限がかけられるウェブログにある。本人のみ・知人・友人・母校出身者・Echoo!会員・不特定多数など、公開する記事によって受信者を制限できる機能が非常に良い。もちろん、ウェブログに記事を公開するだけなら、この随想録でもいいのだが、アクセス制限ができないし、ここではジャンルを決めずある程度の内容の記事を書くと決めているので、気軽に短い文章を書けるウェブログが別に欲しかったのだ。そして、自分が興味を持っている科学をメインにしたわけだ。

科学随想録。科学に関するニュースや情報をメインに扱ったウェブログだ。興味を持った方は是非立ち寄って欲しい。

Posted by Foota at 17:49 | Comments (0)

2004年08月19日

この指とまれ!

ウェブ同窓会「この指とまれ!」というウェブサイトがある。通称「ゆびとま」だ。私はもう何年も前のゆびとまができたばかりのときに登録したのだが、そのときにはほとんど登録者はいなかった。母校への登録も私が最初であった。それが今では登録者総数がもうすぐ300万人に届きそうなほどになっている。

私の場合、登録してからこれまでに、複数の人からメールを頂いた。このメールシステムもよくできていて、メールといっても相手が直接本人のメールアドレスを取得して送信するのではなく、ゆびとま内にある私書箱のようなシステムを使って送られてくるのだ。だから、相手に本人のメールアドレスが知られることはない。

今までに、高校・中学・小学校の知り合いからメールが届いた。同級生ばかりではなく、後輩からも届いたりした。それほどよく知らない人からも来たりした。

近いうちに、小学校の同窓会を開く予定だ。これもきっかけはゆびとまである。これだから、ネットワークは面白いのだ。コンピュータのネットワークも、人と人とのネットワークも。

Posted by Foota at 02:43 | Comments (0)

2004年05月28日

京セラ AH-K3001V

私は4~5年前から、ずっとDDIポケットのH"(エッジ)を使っている。ノートPCに接続して、ネットワークに繋げるためこれを選んだのだ。また、通話の音質についても申し分なく良いものであった。PHSというだけで敬遠する向きもあるが、当時、街中でデータ通信に利用するには、これ以外の選択肢はないぐらいにパフォーマンスは良かった。もちろん通信の質とコストを含めてだ。

さて、月日は流れ、今日では携帯電話もかなり進歩した。それでも、ノートPCに繋げてネットを利用するとなると、PHSしか選択の余地はない。端末に限って言えば、携帯電話の進化には目を見張るものがあるが、料金設定やPCの接続性の問題もあり、PHSを使わざるを得ない。PHSは通話端末としてはせいぜい3%ほどのシェアしかなく、よって新製品も発表されず、年に数種出れば良いほうである。

しかし、つい先日、京セラからAirH" PhoneのAH-K3001Vが出た。これは2.2インチ240×320ドットのTFT液晶を持ち、ウェブブラウザOperaを搭載しPC用ウェブサイトを自由に閲覧でき、POPアカウントを登録することで職場のメールもそのまま読み込めるという、まさに私の用途にぴったりの端末であった。

5月14日の発売日に早速購入して使ってみたのだが、いつでも、どこでも、ウェブやメールを見ることができるというのは非常に便利だ。正直、予想以上のできであった。外出先でメールの連絡のやり取りや、ウェブで情報収集が片手で操作できるわけで、まったく痛快である。普段から、PDAとノートPCを持ち歩いているのだが、外出中にPDAをいちいち取り出してまでネットワークを利用する気にはなれない。しかし、AirH" Phoneなら胸ポケットからするっと取り出して、そのままブラウジングなりメール取得なりでき、お手軽である。

動作速度や通信速度、使い勝手にまだまだ改善の余地はあるが、私の用途に限って言えば、現在入手可能な音声・データ通信端末の中では京セラのAH-K3001Vが間違いなくベストだろう。

Posted by Foota at 01:25 | Comments (1)

京セラのAirH" Phoneの情報を集めていたらこんなページが。この機種は発売するずいぶん前から注目されていたようです。

「ボクのAA」
http://www.airh.info/myaa.html

Posted by: Foota at 2004年05月28日 19:47

2003年12月05日

Harbot

この随想録のトップページの左側に、なにやら怪しげなキャラクターが動いているのにお気付きだろう。これがハーボット(Harbot)だ。

以前から、いくつかのウェブサイトでこのハーボットを見かけていた。最初はなんだかわからず、どこかの広告バナーなのかと思っていたのだが、よくよく見てみると、そうでないことがわかった。ちょっとしたゲームもできる。興味を持ったので調べてみたところ、インターネットの小さな住人ハーボットであることを知ったのだ。

まあ、昔に流行ったたまごっちのインターネット版とでも言えばわかりやすいだろうか。正確にはちょっと違うのだが、小さなキャラクターが仮想空間で生活してると言う点では似ている。いろいろな機能も備えていて、アクセスカウンタやリンク機能、ゲームもある。とは言っても実用性から言えばほとんどないも同然なので、暇なときにボーっと眺めてやるのが本来のあり方だろう。

ハーボットはかまってやらないと寂しいようなので、もし良ければ相手になって欲しい。

Posted by Foota at 18:17 | Comments (1)

因みに「みぃ」って名前は、十数年一緒に過ごした猫の名前から。老衰で眠るように亡くなったのは今でも鮮明に覚えている。

Posted by: Foota at 2003年12月16日 18:30

2003年12月02日

Winnyユーザ逮捕

先日、著作権侵害でWinnyユーザが逮捕された。それ自体は良いことだと思うが、Winnyやそれに類似したツールを使っていない私にとっては、それほど強い印象はなかった。

では、なぜここに書き込んでいるのか。それはインターネットへのトラフィックが激減したからだ。ここ最近ずっと、午後10時過ぎから午前2時ごろまでネットワークのパケットロスがひどかった。大体20~30%ぐらいのロスを起こしていただろうか。それが、逮捕後はまったくと言っていいほどパケットロスが起こらなくなった。これはありがたい。

Winnyユーザ逮捕によるトラフィックの激減については、ちょっと探せばいろいろ出てくるので興味があれば調べてみると面白いかも。

Posted by Foota at 17:26 | Comments (1)

たとえばこことか。

http://asobi.info/pshige/mt/archives/000178.html

Posted by: Foota at 2003年12月02日 17:29

2003年11月30日

サーバ移動

今まで使用していたさくらインターネットのバーチャルドメインサービスからロリポップ!の独自ドメインプランサービスに変更することにした。と言うのも、Movable Typeを運用するのにさくらインターネットでは難しくなってきたからだ。どうもCGIの実行時間制限に引っかかり、サイトの再構築中にエラーが出る。さくらインターネットに問い合わせたが、実行時間制限を緩和することできないらしい。どうにもならないので、サーバを移動することにしたのだ。ロリポップ!のサービス料は月額250円という破格の料金で申し分ない。ただ、「ナウでヤングなレンタルサーバ!」というのはちょっとやめて欲しいかな。

さて、さくらインターネットに置いてあるすべてのデータをロリポップ!に移したのだが、そのままだとMovable Typeでログインすることができない。どうやらデータベースがそのままでは読めないようなのだ。試行錯誤した結果、さくらインターネット上で、Movable Typeによるエクスポートを行い、その後、ロリポップ!上でインポートすることで解決した。Going My WayというサイトでBlogデータのインポート時はID番号に注意というページを見つけたので、興味のある方は参考にしてみてはどうだろう。

まあ、どうにかこうにか今のところちゃんと動いているようだ。もし、不具合などを見つけたら報告してもらえるとありがたい。

Posted by Foota at 10:43 | Comments (1)

ロリポップ!でMovable Typeを導入するなら、MovableTypeで行こう!のインストールしよう(ロリポップ編)が参考になる。

http://cheebow.sub.jp/docmt/archives/000050.html

Posted by: Foota at 2003年11月30日 10:47

2003年11月14日

blog

Movable Typeなるものを導入した。巷で噂のblogツールである。明日からアメリカの学会に行かねばならないというのにこんな事している暇はなさそうだが、それができるほど導入が簡単なのだ。手順に沿ってインストールして、テンプレートをちょこっといじってそれで終わり。あとは、ひたすら書きたいことを書くだけ。今まで、手書きでHTMLファイルをいじっていたのに比べると雲泥の差だ。楽チン、楽チン。

取り合えず、今日はプレゼンの準備だ。相手に伝えたい事を如何に的確に話すかが重要なんだけど、それって結構大変なんだよね。何度も推敲して仕上げることになる。

Posted by Foota at 08:19 | Comments (2)

何度も推敲するには、アメリカ行ってから仕上げるしかないんですが。

Posted by: Foota at 2003年11月14日 15:02

取り合えず、無事に終わりました。

Posted by: Foota at 2003年11月28日 10:51

2001年05月26日

嗚呼、ADSL

3月上旬に申し込んだNTTのフレッツADSLが、5月になってやっと取り付けられることになった。最近はADSLの申込者数が急激に増えているらしい。まあ、月々数千円で高速なネットワーク回線が常時接続で使用できるのだから、当然かもしれない。

私は自宅内のブリッジとスプリッタの設置を自分で行ったので、NTTから人が派遣されることはなかった。必要な機器は郵送されてくる。それと一緒に設置方法が書かれている説明書が付属してくるので、自分で設置するのは至って簡単だ。わざわざ高い設置工事費用を払うのはもったいないし、人が来るのも面倒なので、これから始める人もできるだけ自分で行うことをお薦めする。

ところで、私はADSLが問題なく動作することを確認してからADSL用のルータなどは購入しようと決めていたので、まずはルータを設置せずに、自宅のコンピュータにPPPoE接続ソフトをインストールして繋げてみた。因みに、この作業をする前に、ADSLで常時接続をするためにプロバイダにはあらかじめ申し込んでおく必要がある。

すべて準備がそろったところで、ADSLの回線変更の電話待ちである。これは、NTT側でしかできないためそれを待つ必要があるのだ。しばらくしてから連絡があり、今から工事をするとのこと。10分ほどで繋ぐことが出来るようになった。

早速、ADSLが接続できるか試してみたところ、一発で繋がった。速い。今までのアナログ回線でのダイアルアップ接続とは雲泥の差である。こうして無事、繋げることに成功したのである。

後日、ADSL常時接続用にルータを購入した。ノートPCを使って、どの部屋からでも繋げるように、無線ルータにした。PCカードを含めて4万円を超えてしまったが、使い勝手は非常によい。最初の設定は、ある程度知識がないと面倒かもしれないが、それでも説明書どおりに設定をすれば、取り合えず繋ぐことはできるだろう。

こうして、我が家はどこにいても高速なネットワークが常に接続されているようになった。ノートPCとデスクトップで両方とも同時にネットワークに接続されているのは大変便利だ。PCを起動すれば既にそこはネットワークの中なのだ。素晴らしいことである。

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2001年04月04日

FUTATSUGI.NETのその後

昨年の3月19日にFUTATSUGI.NETと題した随想録を書いた。これを読んで頂ければわかることだが、ドメイン名の登録は、ドメイン名取得代行サービス会社に行ってもらっていた。

先日の引越しで登録住所が変更になり、早速この会社に、ドメイン名に登録されている住所の変更を依頼したのだが、この会社が提供しているバーチャルドメインサービスを利用しないのであれば、ドメインの管理は自分自身で行わなければならないとの返事。それでは、この会社を利用する意味がないし、自分自身で管理した方が確実であるとの考えもあったので、米国のレジストラ会社、Network Solutionsで管理者等の変更を行うことにした。もちろんすべて英語でのやり取りであるが、取りたてて面倒な手続きもなく、簡単に変更を行うことができた。Network SolutionsのManage Your Accountのページで、指示通りに手続きをするだけである。

また、変更手続きをした際に、現在の登録年数を延ばすことができることを知り、その申し込みもしてみた。今までの登録年数は2年だったので、思いきって10年間有効にすることに決めた。年数を増やせば増やすほど割引率が上がるのだ。ドメイン名登録は変化が激しいので、将来的にもっと価格が下がるかもしれなかったが、10年間は更新し忘れがなくなるので気が楽だ。189ドルで更新できた。

これで、2011年までの更新が済んだのだが、世の中はどのように変わっているのだろう。インターネットの世界で10年先というのはなかなか想像するのが難しい。

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2001年03月02日

家庭内LAN

とうとう家庭内LANを構築した。これも、デスクトップ2台、ノート2台の計4台のPCが既にあり、保存のためのメディアはFDのみで、プリンタの共用すらできないのであれば、当然の成り行きであろう。

そして、かかった費用は8千円ちょっと。LANボード2枚、スイッチングハブ1台、イーサネットケーブル3本である(ノートPCにはLANカード実装済み)。すべて100BASE-TX対応だ。10BASE-Tなら非常に安く済ませることもできたが、やはり今後のことを考えて100Mbpsまで対応できるようにした。

さて、実際構築した感想だが、なぜもっと早くそうしなかったのだろうの一言に尽きる。非常に便利なのだ。どんなに大きなファイルのやり取りであっても自由自在であるし、プリンタはどのPCからも使用でき、ダイアルアップネットワークさえも共用できるのだ。つまり、電話回線が一つしかなくても、複数台のPCを同時にインターネットに接続できるわけだ。また、大容量バックアップメディアがなくとも、重要なデータなどは分散して保存できるメリットもある。

そんなこんなで、とても満足してる。しかし、未だにアナログ回線によるダイアルアップ接続をしていることを考えると、次は、ADSL、いや、光ファイバブロードバンドの常時接続にするべきか。

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2001年01月23日

メーリングリスト、ネットニュース、そして電子掲示板

インターネットは情報の宝庫であるが、皆さんはどのように目的の情報を手に入れているのだろうか。ウェブでの検索? お気に入りのポータルサイトから辿る? 私もそれらについては良く使う。しかし、情報の即時性という点では、メーリングリスト、ネットニュース、電子掲示板の3つを外すことはできないだろう。

では一体、ここで挙げたメーリングリスト、ネットニュース、電子掲示板は、何が便利で、何が魅力なのだろうか。

まず、メーリングリスト(Mailing List, ML)であるが、これはメールを使って大勢の人たちとコミュニケーションを取れるようにしたシステムのことである。そして、様々なテーマごとにメーリングリストが作られていて、自分の興味がある分野に参加することで、いろいろな情報を得たり、自分が知っている情報を提供したりすることができる。

メーリングリストは非常にたくさん存在する。私も3~4つのメーリングリストに参加しているが、その中でもvcppMLと呼ばれるVisual C++をメインに扱ったプログラミング関係のメーリングリストがお気に入りである。ここには、高いプログラミング技術を持った人がたくさんいる。また、プロフェッショナルな人たちもかなり参加しており、礼儀正しく振る舞える「大人」が多いようだ。他には、私自身、メーリングリストを作っている。FreeMLなどを使えば誰でも簡単に作ることができるのだ。

次に、ネットニュース(NetNews)だが、これもたくさんのテーマが作られていて、その分野に秀でた人たちが活発に議論している。このネットニュースの歴史は古く、USENETの時代まで遡ることになる。ここではあまり深くは説明しないが、簡単に言えばインターネットの歴史と共に発展してきたと考えてもらえればいいだろう。それもあって、ここには、古くからインターネットに関わってきた人たちが多い。そのため、ネチケットなどには厳しいが、かなり深い知識を得ることができるだろう。

最後に、電子掲示板(Bulletin Board System, BBS)だが、これは駅などにある伝言板のように、誰でも自由に情報を書き込み、それを読めるようにしたものである。まあ、大きな意味で捉えればメーリングリストやネットニュースもある種の電子掲示板と考えることもできるが、コミュニティにおける思想の違いや、メール配送やニュース配信などのシステムを使わないこともあり、電子掲示板の方がより匿名性は高い。もともと、商用VANや草の根BBSなどで活発に使われてきたのだが、それがインターネットの発展と共に、舞台をウェブサイトに移してきた。現在では、非常にたくさんのウェブサイトが電子掲示板を持っている(当サイトにもプログラミングに関する話題を扱った電子掲示板がある)。大手でいえば2ちゃんねるYahoo!掲示板などが有名であろう。電子掲示板には多くの種類があるので一概に決めてしまうことはできないが、匿名性が高く、人がたくさん集まる掲示板の多くでは、膨大な書き込みがあり有用な情報も多い。しかし、くだらない書き込みも多い。匿名で投稿できることもあって、ネチケットが理解できない「子供」が多いのである。ここでは、自分で情報を選別できる目を養うことが重要になる。

まあ、ざっと書いてみたが、思ったより長文になってしまった。本当に簡単にしか述べていないのだが…。とにかく、これらを利用することで、インターネット上における情報収集能力の深みが増すことは間違いないだろう。

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2000年12月13日

素晴らしき検索サイト

私は既に、インターネットの便利さを知ってしまったので、それを利用せずにはいられない。中でも、検索サイトは一番重要だ。これがなければ、この広大なネットの海をどのように渡れと言うのだ?

ところで、皆さんはGoogleという検索サイトをご存知だろうか。このサイトは比較的新しいサイトで、特に日本語版はできて間もない。しかし、その人気は、日ごとに高くなっていくようだ。私はベータ版の頃から使っていて、このサイトの使い勝手のよさに魅了された一人だ。

では、ほかのサイトとどこが違うのだろう。検索ヒット数が高い、レイアウトがシンプル、表示速度が速い、などが挙げられるだろうが、私がもっとも高く評価しているのは、読みたいページを正確にヒットさせてくれることだ。これは、検索アルゴリズムの違いによるのだが、その性能は使ってみればわかるだろう。もちろん、Yahoo!などのようなディレクトリ型の検索サイトも必要だろうが、ちょっとしたキーワードで検索する場合は、Googleがあれば済んでしまう。


Google

まあ、百聞は一見に如かずなので、まずは、ここに示すGoogleで試してみては如何だろう。もしかしたら、あなたにとって素晴らしき検索サイトになるかもしれない。

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2000年04月13日

今更ながらネットサーフィン

この頃、自分のページを更新することが多くなってきていることもあって、ネットサーフィンをよく楽しむ。もちろん、ほかの人がどのように作っているのかいろいろ探るためだ。中には、ちょっと作りを見てみるだけのつもりがずっと長居してしまうようなページもある。今更ながらネットサーフィンは面白いと思う。

このネットサーフィンという言葉が世に出て久しい。もちろんコンピュータの世界でのことだからせいぜい数年のことではある。しかし、その頃は興味をそそられるコンテンツがほとんどないということもあり、初めはネットサーフィンなんてすぐに飽きてしまうと考えていた。しかし、どうだろう。多種多様のサイトが出てきて、自分の興味ある分野さえ、全部見る事なんて到底できないような状態だ。こんな世界を冒険して楽しむのである。

ところで、ネットサーフィンをしていて良く思うのだが、まめに更新しているウェブページ作成者はどのような人たちなんだろうか。やっぱり、創造性があって、バイタリティあふれる人なのだろうか。そんなことを考えながら、人のプロフィールを読むのもまた楽しい。

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2000年04月05日

多くの人に見てもらえるウェブページ

最近になって、ウェブページを多くの人に見てもらうのが思った以上に難しいことに気が付いた。今ごろなに言ってんだ、だからみんな苦労しているんじゃないかと思われる方もあろう。ごもっとも。

しかし、以前に更新していた旧サイトは、いつの間にか10000アクセスを超えた。まあ、10000アクセス自体それほどたくさんというわけでもないし、1996年から公開しているという理由もあるが、しかし、宣伝らしい宣伝をほとんどしておらず(どちらかと言えば周りにはあまり知らせないようにしていた)、1998年の夏に更新を停止していることを考えれば結構なカウント数であろう。もちろん、私がページを開いてもカウントされないようにしているので、ほぼ純粋に他の場所からのアクセスである。

おそらく、これの意味するところは、インターネット上のウェブサイトが今よりも少なかったので、相対的に見てもらえる確率が高かったということであろう。大手検索エンジンのYahoo!も、今では登録すること自体、非常に難しくなっているが、以前は誰でも簡単に登録できたものだ。これについては、「ヤフーは墓穴を掘っていませんか?」というウェブサイトに詳しく書かれている。

というわけで現在、どうすれば多くの人に見てもらえるようになるか、「ズバリ!! 見てもらえるホームページの作り方」などを参考に調査中である。この記事を読んだ方に、このサイトの宣伝をしていただけると大変嬉しいのだが(笑)。

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2000年03月31日

ネットワークの利用はいつから?

私が初めてネットワークに触れたのは1992年である。そのころは草の根BBSとかNIFTY-Serve(現@nifty)やPC-VAN(現BIGLOBE)などの商用ネットワークが勢いを増していた時期である。当時最新の2400bpsのモデムで初めて外部のネットワークにつながったときには感動した。

インターネットを利用し始めたのは1994年で、電子メールアカウントも手に入れたが、知り合いで電子メールを持っているのがいなかったので全然使えなかった(笑)。その頃は、まだASAHI.COMやYAHOOなどは使えず、WWWサイトもほとんどないような状態であった。そう言えばNetscapeの姿もなく、InternetExplorerなんて考えもできなかった。

それが今ではインターネット全盛である。インターネット自体をはやりものだと考える向きもあるようだが、それは間違いであろう。インターネットはだんだんと成長してきたのであり、それが今になってやっと多くの人に認知されただけに過ぎない。

いずれにしろ、以前からネットワークを利用してきた私にとっては、今の状況はとても嬉しく思っている。

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2000年03月19日

FUTATSUGI.NET

先日、自分専用のドメイン名を取得した。そこで、このドメイン名でウェブサイトを運用しようと思い、サーチエンジン等を利用してバーチャルドメインサービスを行っているサイトを探してみた。サイトはいくつも見つかったがその中で月2000円(年契約だと20000円)という低料金でウェブページに100MB、メールアカウントに10MBを利用でき、しかもTelnetサービスも使えるさくらインターネットを利用することに決めた。

ただ、厄介なのは自分自身でドメイン名を取得した場合、バーチャルドメインサービスを契約しても自分のドメイン名がすぐに使えるようにならない点である。まず、このドメイン名を登録したレジストラ(ドメイン登録会社。たとえばNetwork Solutionsなど)にドメインネームサーバの変更を知らせなければならない。レジストラに自分自身で登録申請した場合、最初から最後まで自分でその作業を行わなければならないが、私の場合はドメイン名取得代行サービスを利用したので、その取得代行サービス会社(CPI)に変更を頼んで面倒な作業は一切行わずに済んだ。

ドメインネームサーバの変更は数日で完了する。これで晴れて自分専用のドメイン名が使えるわけである。

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2000年02月17日

CSSの対応は?

先日、ここのページをカスケーディングスタイルシート(CSS)を用いて統一したのだが、思ったより苦労した。別にCSS自体は難しいものではなく、検索エンジンで2~3のCSSを解説しているサイトを探せば事足りる。では何がそんなに難しいのか? それは現状ではCSSを完全サポートするブラウザが普及していないことである。

まず、ページを作るにあたって、もっとも普及しているブラウザであるInternet Explorer(IE)とNetscape Navigator(NN)の両方がサポートしているプロパティにしなければならない。特にNNは対応していない、もしくは一部不具合のあるプロパティが多いので苦労した。例えば、BODY { background-color: black; }と指定しても、NNだと表組みなどで反映されないのである。仕方がないので、すべてのタグに対してbackground-colorの指定を行った。CSSでは複数タグへの一括指定ができるが、やはり(CCSコーディングの)見た目が美しくない。フォントの指定にも不備がある。また、IE/NNの両方ともtext-shadowプロパティをサポートしていない。IEは独自仕様のfilterプロパティを持っているのだが、企業による拡張プロパティは使いたくない。

結局、完全準拠しているブラウザならばすぐにできたであろうものに、えらい時間がかかってしまった。やはり見た目を表現するのにはCSSがもっとも有効であると思うので、今後のブラウザでのサポートを期待したい。

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