2001年03月02日

家庭内LAN

とうとう家庭内LANを構築した。これも、デスクトップ2台、ノート2台の計4台のPCが既にあり、保存のためのメディアはFDのみで、プリンタの共用すらできないのであれば、当然の成り行きであろう。

そして、かかった費用は8千円ちょっと。LANボード2枚、スイッチングハブ1台、イーサネットケーブル3本である(ノートPCにはLANカード実装済み)。すべて100BASE-TX対応だ。10BASE-Tなら非常に安く済ませることもできたが、やはり今後のことを考えて100Mbpsまで対応できるようにした。

さて、実際構築した感想だが、なぜもっと早くそうしなかったのだろうの一言に尽きる。非常に便利なのだ。どんなに大きなファイルのやり取りであっても自由自在であるし、プリンタはどのPCからも使用でき、ダイアルアップネットワークさえも共用できるのだ。つまり、電話回線が一つしかなくても、複数台のPCを同時にインターネットに接続できるわけだ。また、大容量バックアップメディアがなくとも、重要なデータなどは分散して保存できるメリットもある。

そんなこんなで、とても満足してる。しかし、未だにアナログ回線によるダイアルアップ接続をしていることを考えると、次は、ADSL、いや、光ファイバブロードバンドの常時接続にするべきか。

Posted by Foota at 2001年03月02日 00:00
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