2001年02月26日

進化するプレゼンテーション

最近、ノートPCを購入した。前々から欲しいと思っていたのだが、それなりに値が張るものなので、なかなか買えないでいた。今回、購入する気になった一番のきっかけが研究のプレゼンテーションなのである。以下に、順序立ててその理由を説明しよう。

現在、学会などで使われるプレゼンテーション用機器でもっともポピュラーなのがOHP(オーバーヘッド・プロジェクター)であろう。それ以前は、スライドを作成してそれを投影機で映し出すのが主流だった。このように、学会発表の場で使用するプレゼンテーション用機器は着実に移り変わってきているのである。

そして、最近ではノートPCを持ち込んでそれをそのままプロジェクターに繋げてスクリーンに映し出すやり方が増えてきている。ここのところ、私の所属する学会でもそのような機会が増え、ノートPCを持っていない私は少々肩身の狭い思いをしていたのだ。先日も同じ研究チームの人にノートPCを借りてプレゼンテーションを行った。

人に借りるぐらいであれば、思いきって購入してしまおうということで、今、手元にノートPCがある。つまり、最新のプレゼンテーション用機器を手に入れたというわけだ。

Posted by Foota at 2001年02月26日 00:00
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