2004年08月19日

この指とまれ!

ウェブ同窓会「この指とまれ!」というウェブサイトがある。通称「ゆびとま」だ。私はもう何年も前のゆびとまができたばかりのときに登録したのだが、そのときにはほとんど登録者はいなかった。母校への登録も私が最初であった。それが今では登録者総数がもうすぐ300万人に届きそうなほどになっている。

私の場合、登録してからこれまでに、複数の人からメールを頂いた。このメールシステムもよくできていて、メールといっても相手が直接本人のメールアドレスを取得して送信するのではなく、ゆびとま内にある私書箱のようなシステムを使って送られてくるのだ。だから、相手に本人のメールアドレスが知られることはない。

今までに、高校・中学・小学校の知り合いからメールが届いた。同級生ばかりではなく、後輩からも届いたりした。それほどよく知らない人からも来たりした。

近いうちに、小学校の同窓会を開く予定だ。これもきっかけはゆびとまである。これだから、ネットワークは面白いのだ。コンピュータのネットワークも、人と人とのネットワークも。

Posted by Foota at 02:43 | Comments (0)

2004年08月04日

錯視

視覚における錯覚のことを錯視という。そして、インターネットの普及に伴い錯視をテーマにしたサイトがいくつか公開されている。その中で私がもっとも気に入っている画像の一つが「Checkershadow Illusion」だ。AとBの文字の書かれたタイルの色合いは全く同じものなのだが、どう見てもAのタイルの方が濃い色に見える。

また、「北岡明佳の錯視のページ」というサイトがあるのだが、これも面白い。どの絵も目の錯覚からあたかも動いているように見える。

変わったところでは、「Look for the changes that occur very slowly in these pictures!」というサイトがある。一見するとただの静止画のように見えるが、注意深く見てみると一部が変化しているのだ。しかし、その変化になかなか気がつかない。

これらを見ていると、人間の目というものが本当に当てにならないものであることがよく分かる。

Posted by Foota at 01:10 | Comments (0)